
それでも、必ず賃貸借契約を結ぶときには「連帯保証人」は必要になります。
それだけ責任の重いものを引き受けてくれる人となると…?
結局は「親(両親)」に頼むのが妥当ということになってしまいます。
不動産会社でも、一般的には連帯保証人は「親族」に限定している場合も多いのが現状です。
親族と言うのは、親がいればまず親、それから近い親等の親族になります。
とはいえ、連帯保証人になるためには大事な条件があります。
それは、「お金の支払い能力がある」ということです。
借主がお金を払えなくなったときにお金を代わりに払うだけの能力がなければ、大家さんだって連帯保証人として認めてくれません。
審査が厳しい大家さんや不動産会社の場合には、借主の収入証明はもちろんのこと、連帯保証人の収入証明まで必ず提示しなければならないほどです。
ある不動産会社の場合には、連帯保証人が上場企業に勤めていても収入証明を提出しなければならないため、その書類をそろえるためにはかなり苦労することもあるのです。
親が年金暮らしだと連帯保証人として認められないケースもあります(ただし、年金額が多い場合にはOKになることもあります。その場合には、その額を証明できる書類が必要になります)
大学生や新社会人の一人暮らしの場合には、まだまだ親に収入がある人が多いので、親が連帯保証人になることがほとんどですが、ファミリー世帯になると親が年金暮らしになってしまう人も多く、その場合には兄弟や親戚にお願いしているケースが多いようです。
さらに、連帯保証人の収入が少ない場合には、連帯保証人を二人立てることで、審査が通ることもあります。